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自宅に住んで10年、経ちました

先日、自宅に住み始めて(実家を建替して)、10年が経ちました。

私(大村)の家は、私の両親、妻、息子二人(高校3年生、中学1年生)と私の6人で住む“二世帯住宅”。

 

この家を新築する前、父が36歳の時に、父が自分で設計した家が建っていました。

その家には、27年間、住んだことになります。

解体工事を迎えるにあたり、

「解体工事中、自分の家が壊されるところは、絶対見ないから。」と、父は、言っていました。

今なら、その気持ち、よく理解できます。

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新居に引っ越して間もない頃の写真

 

当たり前の話ですが、家族各人それぞれ10歳、年齢を重ねました。

身長の低い私より、息子達は背が伸び、

視力2.0であった妻は、酷い老眼に悩まされ、

頻繁に、飲み歩いていた父親は、外出が減り、

母親は、入れ歯にならないように、毎日、マメに歯を磨いています。

 

私自身は、ささやかな抵抗かもしれませんが、

加齢臭を防ぐ石鹸を使ったり、

抜け毛防止のために、育毛剤を使ったり、

ジャンクフードをできるだけ食べないようにしたり、

コツコツと“老い”を防ぐ努力をしています。

住んでいる家族全員が健康であること、それが何よりです。

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10年経った現在の写真

 

“住まい”には、同じような立地、同じようなデザイン、同じような間取りでも、

その家族それぞれの人生の“物語”が存在します。

 

家という空間でなく、一緒にいる時間でもなく、共に語れる物語があること。

一枚の写真、使い古された玩具、壁の落書きなどから思い起こされる、共通の物語。

楽しかったこと、辛かったこと、感動したこと、苦しかった物語。

大事な事は、物語の内容でなく、一緒に味わった、家族だけが知っている物語があること。

その物語を語り合えること、共有していることが、家族の証。

 

先日、長男が、部活(ラクビー部)を引退しました。

最後の大会(試合)に、負けたのです。

私以外、家族全員、応援に駆け付け。

 

その晩、長男は、私にも、妻にも、父にも、母にも、

「高校3年間、部活を支えてくれてありがとう。感謝しています。」と、

泣きながら、頭を下げました。

 

「最後の試合だけは、観に行く。」と、長男と約束していたのに、観に行かなかった自分。

理由はどうであれ、また、物語の部外者。

 

本当に大事なものは、何なのか。 それを、知ること、実行すること。 そして、感謝すること。
私には、まだまだ、人生の修行が足りないようで・・・・

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