スタッフブログ

息子たちに伝えてきたこと

 

みなさん、こんにちは。
桜を見ると、なんだか幸せを感じますね。

 

我が次男、中学校卒業。この4月より、高校に進学しました。
長男同様、次男にも、父親として伝えてきたことがあります。
「どんな環境で育つ(働く)のであれ、人生を決めるのは、最終的には自分自身」
息子達には、どこまで伝わっているのかわかりません。

私の人生を振り返ると、将来のことは何も考えず、
大学進学時には、建築学科には行かず、
「父親の職業(建築業)だけは継ぐものか」と反発。

だからと言って、目標が明確にあった訳ではなく、
将来有望だからという理由だけで、
“インターネット”・“AI(人工知能)”の初期時代を学んでいました。

確か、大学の卒業論文のテーマは、「AI(人工知能)の可能性」。
わかりやすく言えば、あの“ホリエモン”と同世代。
もし、自分に“先見性”があれば・・・・。

でも、当時の自分の性格であれば、仮に先見性があったとしても、
会社を起業するという“道”は、間違いなく、選択できなかったでしょうね。

 

結局、父親の職業を継ぎ、会社の代表に就き、丸10年経過しました。

大変なことも多い反面、自分で会社経営をしている権利として、
ここ数年は、向いていないこと・苦手なこと・やりたくないことは、
あまりしないようになってきました
(社員さん達には、協力をいただいている訳ですが)。

でも、こういう考え方になるまで、随分、たくさんの時間を要しました。

 

“自己成長”、“会社成長”のためと理由をつけ、
無理やり“ポジティブ思考”を貫こうとしてきました。
「苦難(失敗)を乗り越えることこそ、自分を成長させる」と信じ、
やりたくないことこそ率先し、やりたいことは我慢して、家庭も顧みず、
仕事に没頭してきました。

 

当然、仕事を覚えなくてはならない20~30歳代の時は、
そういう時期も必要です。

ただ、人生の折り返し地点を過ぎた40歳代からは、
“人生を振り返る時間・人生の意味を考える時間”も、大切だと思います。

 

次男には、こんなように伝えています。
好きな人と出会い、好きな相手と結婚し、好きな仕事をして、
好きなように暮らす。
そんな理想な人生は、実現しない。

ただ、大事なことは、理想を持つこと。
そして、それを実現しようとすること。

実現出来れば素晴らしいし、もしも実現出来なかったとしても、
それはそれで素晴らしい。

サッカーが好きだったらサッカーをやればいいし、
読書が好きだったら本を読めばいい。
結果的にサッカー選手になれたら素晴らしいし、小説家になれたら素晴らしい。

でもたとえなれなかったとしても、
サッカーをやってきた事や、本を沢山読んできた事を後悔する人はいない。

好きな事だからこそ、努力ができる。

大事なことは、嫌々サッカーをやったり、無理して本を読んだり、
それが一番いけない。

人生は思い通りにならないが、
心底嫌だと思うようなことはやらないほうがいい。
そんなことをやらなくたって、生きていく方法はいくらでもある。

 

重要なのは、うまくいくか、うまくいかなかったことではなく、
自分が納得したか、納得していないか。

そして「楽しく生きていく」ということを諦めないこと。
そのために努力する事。
“努力”と“我慢”は、全く違うもの。

 

次男の中学校の卒業式、私とは違い優等生の彼。
卒業生代表として、なんと“答辞”を述べました。

コロナ禍であり、密を避けるため、卒業式は、片親のみ参加可。
我が家は、当然、嫁が参加。

録画されたビデオ、“答辞”の中には、
「どんな環境で育つ(働く)のであれ、人生を決めるのは、最終的には自分自身」のフレーズが。

これからの彼の人生、その言葉を胸に、送ってほしい。

 

大村

株式会社オームラ設計
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