
HOME > 住まいのQ&A > 築25年の建物。リフォームにするか、新築にするか、迷っています
現場状況を確認させてください!!
テレビの「ビフォーアフター」などを見ていると、
まるで新築の様に、リフォームされている物件も多数ありますね。
まずは、一般的な「新築」と「リフォーム」のメリット、デメリットを考えてみましょう。
■ 新築
メリット
・自由に設計できる
デメリット
・リフォームより割高になる
・間取りや景観は、図面だけが頼りなのでイメージしにくい
■ リフォーム
メリット
・新築より割安で済む
・建物が実在するので、周囲の状況や景観などイメージしやすい
デメリット
・建物の老朽化が激しい場合、追加費用が発生する
・構造や間取りを大きく変更することは困難
(変更する場合は、新築の方が割安になる場合も)
・家との”思い出”がなくなる
※リフォームにおける注意点
①構造
特に、1981年以前に新築された建物は、現在の建物より耐震性能が
劣るケースがほとんど。
必ず、耐震補強をしましょう。
②雨漏り
雨漏りがある場合は、壁をめくり、柱・梁などの構造材のチェックが必要。
腐っている可能性が高いです。
③白あり被害
防蟻処理をしていない場合は、お風呂まわりは、白あり被害がある可能性が高いです。
床下もチェックしましょう。
今回のケース、1981年以降に新築されていますが、
全面リフォームを検討されているのなら、同時に、耐震補強を検討した方が良いと思われます。
リフォームも新築も工事することには変わりありません。
ただし使えるもの、使えないものをしっかりと明確にし、
また住まい手の要望などを一緒に考えていけば、おのずと答えは見えてきます。
自分や家族の”工事後の状況”を思いを描いてみて、
新築、リフォーム、どちらにするか一緒に考えてみましょう。