スタッフブログ

パラリンピック開催

みなさん、こんにちは。
今年の夏は、雨ばかり。
多くの日本人選手が活躍したオリンピックも終了。
その後の報道番組は、残念ながら、コロナ関連の報道ばかりで、
気が滅入ってしまいますね。

そんな中、8月24日より、パラリンピックが開催されます。
開催の是非はありますが、“地の利”を活かした、
多くの選手達の活躍は楽しみですし、
毎オリンピック、勇気と力をもらっています。
例えば、ブラインドサッカー(5人制サッカー)という競技。
いわゆる「見えないサッカー」。
ゴールキーパー以外が全盲の選手で、アイマスクを装着し、
音の出るボールを用いてプレー。
「すべてのパスが、ノールックパスである」とも言われます。

選手たちは、仲間の声、ボールの音、相手の気配を感じ取り、
視覚以外の全身の感覚を研ぎ澄ませて頭の中にピッチを描き出す。
そして、臆することなく全力で駆け出す。
ぶつかって、転んでも、立ち上がってボールを追う。
想像しただけでも、自分には、無理としか思えません。
私達は、日常生活の中で、知らず知らずのうちに
「ふつうはこのくらい」というボーダーラインを設けて
物事を捉えてしまいますが、
ブラインドサッカーの選手たちのプレーは、
私たちが無意識に設定している固定概念や価値観に対して、
「本当にそうなの?」と見直すきっかけを与えてくれます。

今回、パラリンピックに参加するある選手は、
コロナ禍に苦しむ社会全体が、
「できない方向にしか目を向けなくなってしまっている」と言う。
そんな時だからこそ、
パラリンピックには訴えかけるものがあると信じていると。

病気により21歳で歩けなくなり、左手にまひが残った。
車いす生活を余儀なくされ、ふさぎ込む日々を送った。
救ってくれたのは、パラリンピックで奮闘するアスリートの姿だったと。
「選手は様々な障害がありながらも潜在能力をフルに生かし、
どうやったらできるかに着眼点を置いている。
失われたものを数えるのではなく、残された機能を最大限引き出し、
最高のパフォーマンスを発揮する。
そこを示せるのがパラリンピックだと思う」 と。

人は、物語が好きなものです。
TVドラマや映画の主人公になるのは、
「何でもできる」「何でも手に入る」人物ではなく、
間違いを犯したり、問題があったり、イケていなかったり。
そんな主人公に対し、様々な出来事が起こります。
立ち向かったり、逃げてしまったり、他人の裏切りにあったり、
心なくも相手を傷つけてしまったり、
その出来事に、悩み苦しみながら対応し、
成長していく姿に心を打たれるものです。
決して、順風満帆の物語を見たい訳でなく、
波乱万丈な物語ほど、面白いもので。
波乱万丈な物語とは、その狭間にいる時は大変だが、
大変であればあるほど、
あとから振り返った時に、輝きを放つものになります。

とは、言うものの、普段の自分達の日常の生活においては、
TVドラマや映画の主人公とは違い、
「苦難こそ、人を成長させる」と、言葉ではわかっているものの、
日々起こるマイナスな出来事に対し、
前向きにとらえられないことも多いのではないでしょうか。

でも、健康で、五体満足な体であれば、それで十分な気もします。
パラリンピックの選手達、応援します。

 

大村

株式会社オームラ設計
〒458-0037
名古屋市緑区潮⾒が丘
2丁目20番地
TEL:052-896-5662
FAX:052-891-7567
アクセスマップ
資料請求はこちら
インスタグラム
クリックでページトップへ