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変形地に強い設計事務所

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難しい土地でも、
建築を可能にする力があります

  • 高度な設計力

    高度な設計力

    崖地、傾斜地といった難しい土地では、守らなければならない法規をクリアするには高度な設計力が必要になります。豊かな住宅空間を作り出すよう、今までの設計経験を活かしつつ、土地にあった特色ある住まいを生み出します。

  • 経験豊富な施工力

    経験豊富な施工力

    設計はできても、施工が安全にできなければ意味がありません。豊富な現場経験から施工上のリスク回避を想定し、敷地造成・建物を造り上げていきます。

  • 豊富なノウハウ

    豊富なノウハウ

    オームラ設計一級建築士事務所は名古屋市東部の丘陵地エリアを中心に新築200棟以上建築し、得たノウハウから、個々の土地の特徴をつかみ、その土地に最適な建築物を生み出します。

CASE1
両面道路に挟まれた敷地ながらも
高低差を活かした住宅

ポイント

高低差の活用方法

建築地は古家の残る、東西を道路に挟まれた土地でした。
敷地面積は60坪近くあるものの、高低差が西側は5メーター、東側は4メートルもあります。また、駐車場スペースは西の公道に面したところに一台分あるのみで、反対の東の公道からは高低差のため車の乗り入れができません。
この地域は多くの世帯が2台の車を所有しているため、せめてもう一台分は駐車スペースを作りたいところです。
敷地のどこに住宅を新築し、かつ駐車スペースも確保し、そして急傾斜に対応した工事を進められるかが大きな課題でした。

解決策

斜面を活用しつつ
駐車場スペースも作る!

斜面を活かしたリビングスペース

建物を敷地のほぼ中央に配置し、西側に残った斜面には広いウッドデッキを設置しました。リビングから直接アクセスできるので、サッシを開ければすぐに外の風や景色を感じることができます。広さも十分にあるため、アウトドアリビングのように家族が外で食事をしたり、リラックスしたりする楽しみも加わり、ちょっとしたお庭のような空間に仕上がりました。

駐車場スペースを造成

高低差を解消する工事方法はいくつかありますが、今回は基礎で土留めをして埋め立ててスペースを作りました。新たに2台分の駐車スペースを確保できたため、結果として計3台の車が停められるように。玄関の位置も2階になったことで、「平屋にみえて実は2階建て」という個性的な住宅になりました。