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住まい - よくある質問

”家づくり”は、たくさんのことを考え、決めていかなければなりません。
まずは、以下の3つのことを考えてみてください。

まずは、“建物完成時期”を決める。

  • お子さんが小(中)学校にあがる時期に合わせる
  • 今住んでいるところをいつまでに退去しなければならない
  • 親(子)と同居をする
  • 次のお正月は新居で迎えたい

などいろいろな状況や希望があると思います。“土地探し”、“建築会社の選定”、“プラン”などを決めていかなくてはなりません。

コツは、早目、早目に動くことです。
注文住宅で、土地探しから始める場合は、最低でも1年は期間をみましょう。

次に“建築総予算”。

  • 自己資金はいくらまでなら大丈夫か
  • 月々の返済はいくらまでなら無理なく返せるか

など、“家づくり”に掛けることができる“総予算”を計算します。引越し代金、家具、電化製品なども、考慮にいれましょう。

例えば、“予算”を考えずに(甘く考えて)、良い土地があったので購入したとします。しかし、その土地が値段が高くて、建築にかけたかった予算にまで食い込んでしまったら、本当なら楽しくなるはずの家づくりが、いろいろと我慢をしないといけないことばかりになってしまうこともあります。

予算に関しては難しくて分かりづらいことが多いので、間違った予算組みをしないためにも、ご家族内で話すだけではなく、早めに建築会社や金融機関にご相談下さい。

そして最後に“プラン”。

ここが、一番”楽しい”ところです。

  • どんな家に住みたいか
  • こんなキッチンが欲しい
  • 大きいお風呂に子供とゆったり入りたい
  • 広いリビングに大きなテレビを置いて映画を楽しみたい
  • 遮音性能の優れた部屋で音楽を聴きたいなど

夢はたくさんあると思います。

それとは反対に、今の家での“不満”や“足りない部分”も家族全員で、しっかりと話しあってください。
“要望”がある程度まとまったら、あなたの“要望”を叶えてもらえそうな建築業者と、じっくりと話をしてみてください。
この3つをまずしっかりと考えれば、良い“家づくり”のスタートがきれると思います。

 

戸建住宅には、土地を手に入れて建物を建築する「注文住宅」と、土地と完成した建物をセットで購入する「分譲住宅」があります。

それぞれに特徴があるので、以下にまとめてみました。

 

【注文住宅】メリット

注文住宅は、家族の意見を取り入れることができ、ライフスタイルに合わせた理想の住まいを建てることが可能な、自由度が高い住宅です。
間取りや広さ、建材、住宅設備まで自由に決めれるため、こだわりたいところにお金をかけ、それ以外の部分はお金をあまりかけ過ぎないよう、予算にメリハリをつけて家づくりを進めることが可能です。
土地探しから設計打合せ、施工中には工事途中の現場を確認することが出来、家づくりに一から参加することができるのも注文住宅を建てる楽しさの一つになります。
また、将来の暮らし方を考え、可変性を持たせた設計を行うことで、将来、簡単にリフォームを進めることができます。

 

【分譲住宅】メリット

分譲住宅は、購入金額が提示され、間取りや住宅設備・仕様も予め決まっています。建物が完成していれば実物を確認でき、
住んだ時のイメージが描きやすくなります。
コスト面では、同じ住宅を注文住宅で建てた場合より設計の打合せ期間がない分、割安になります。
住まいづくりにこだわりを持ちたいというよりは、手間や時間をあまりかけたくないという方に向いています。